信仰の神秘
〜続・『キリスト教信仰のエッセンス』〜
著者:小笠原 優
出版社:イー・ピックス
発行年:2020年12月
判型:A5判
頁数:並製464頁
並製本・カラーカバー付
装丁:MalpuDesign(清水良洋・佐野佳子)
ISBN978-4-901602-71-6
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カトリック信仰者として歩み始めた人たちのための「ガイドブック」
著者の前著『キリスト教信仰のエッセンスを学ぶ』の続編ともいうべき本。
前著はキリスト教に関心を持つ人や、洗礼を前にキリスト教の神髄や本質を学ぶための入門書として書かれたが、本書はその推薦の言葉「洗礼を受けたばかりの方々が信仰者として新たにどのように生きていったらよいのか、どのように神の恵みに応えて歩んでいったらよいのかを指南するために書かれた、いわばガイドブックのようなものです。」(カトリック横浜司教 梅村昌弘教区長)とあるように、信仰の道を歩み始めた人のためのガイドブックとして書かれたものです。
前著同様に現場の中から生み出されたものだけに、現代の多様な悩みに応える内容が網羅されています。
キリスト者としてこれから歩む人たちはもとより、一般の人たちがカトリック信仰の本質を学ぶのにも良きガイドブックになる本です。
<店主のおすすめポイント>
日本人はキリスト教に親和性をもっている民族だと感じますが、本来が感覚的にとらえて受け入れるのは得意なものの、理論的にキリスト教の神髄・本質を理解するのは苦手な日本人が多いようです。そして、その日本人にキリスト教のなんたるかを説明するのは、想像以上に困難なことです。
この本は、求道者たちにどのようにキリスト教を教えたら良いのかという教会の「現場」の中から生み出されたものだけに、必要以上に学問的な要素は極力避け、日本人の風俗・習慣に寄り添いながらも、キリスト教を分かりやすく説いているところにその特色があります。
故に、キリスト教を真剣に学びたいと思う人はもちろんのこと、すでにクリスチャンとしての生活が長い信者が読書を通して自分の「信仰の終活」をするために、あるいは、知識としてキリスト教を学んでおきたいという方への良きテキストになると思います。
是非手にとってお読みください。
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